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18金買取の相場知識。金の品位と種類について

time 2022/12/24

18金買取の相場知識。金の品位と種類について

金買取店で18金買取を利用したいと考えている方は、売却しようと考えている品物がいくらで売れるかを事前に計算してみたくなるものです。そこで重要になるのが、金の品位や種類になります。購入時は18金と思っていた金製品が、実は別の品位であったり、売却時に金の種類によって買取価格が違う場合があったりするからです。まず、18金買取の相場では、金の品位によって買取価格が大きく違っています。

品位は、誰でも簡単に調べる事ができます。金製品の刻印を見れば、K24やK18等と彫られているものです。これは金の純度を24分率で表したもので、K24なら24金、つまり純金になります。18金買取で買取が行われるのはK18です。

ここで注意が必要なのが、海外で販売されている金製品によく彫られている18Kです。これも一応、18金という意味になりますが、実際に18金の純度があるかどうかは不明瞭な品物になります。海外では金の品位を管理する技術が未熟な場合がよくある為、刻印よりも金の純度が低い事があるのです。そこで、金買取店では金の種類を判断する為に、刻印以外にも様々な方法でチェックを行います。

例えば、比重計やX線検査機を利用したりして正確な純度をチェックしますが、この時に金の種類も判断できるものです。同じ18金でも、金に混ぜられた他の金属によって名称や価値が異なる場合があります。例えば、18金買取の相場表でK18、もしくはK18YGとされるのは、銀と銅とが多く利用されているイエローゴールドです。K18WGであれば、パラジウムやニッケルが使われているホワイトゴールドで、K18PGなら銅と銀だけでなく、パラジウムも混ぜたピンクゴールドになります。

これらは18金買取の相場で一括りに扱われる場合もあれば、種類によって買取価格が異なる場合もあります。

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